皆様からお寄せいただいたご質問にお答えしています。
第13回エイズ学会Q&A (FAQ)
1999年11月22日登録分
Q:日本語の資料をいくつかみたらやはり大元の情報にもあたりたくなりました。適当な教科書をご存知でしたらおしえてください。
A:英語ならば教科書からWebsiteまで様々な情報源がありますが、やはり同様にアップデートされる情報源をもつことが重要です。
ここではインターネットでアクセス可能なテキストとして、カリフォルニア大学サンフランシスコ校とサンフランシスコ総合病院がまとめている1999年版をご紹介します。(By 事務局 堀)The AIDS Knowledge Base
- A textbook on HIV disease from the University of California, San Francisco and San Francisco General Hospital -
Third Edition (HIV InSite Version)
http://hivinsite.ucsf.edu/akb/1997/index.html
第13回エイズ学会Q&A (FAQ)
1999年11月19日登録分
Q:私はこれからHIV診療に関わる医師です。学会当日までに今後の予習を兼ねて最新情報を日本語で得たいのですが何かよい資料はあるでしょうか?
A:書かれたものはすぐに古くなります。常にアップデートされる資料を選択することが大切です。ここでは1999年11月に改訂された東京医科大学 山元医師の「CPニュースレター」を紹介させていただきます。
HIV診療に携る医療関係者や患者さんに広く活用されている資料です。(by事務局 堀)■CPニュースレターVer5.0(PDF版) 約1.3MBあります
※CPニュースレターPDF版をご覧になるにはAcrobat Reader4.0が必要です(3.0では読めません)。
第13回エイズ学会Q&A (FAQ)
1999年11月17日登録分
Q:スライドやポスター・資料の準備などについて、近くでサポートが得られるところはありますか?
A:年中無休(open 24 hours, 7days a week)のキンコーズが便利でしょう。
会場に近いところでは、池袋西口支店、東京駅支店、新宿駅南口支店、新宿西口支店などがあります。場所は地図でご確認ください。Q:自治体職員です。エイズ学会参加にあわせて東京での視察を希望しています。視察が可能な関係施設はありますか?
A:池袋保健所併設の「エイズ知ろう館」(月〜金)、横浜市中区にある横浜AIDS市民活動センター(月曜定休)は、行政のサポートによって市民や関係者が情報を得られるオープンな施設となっています。問い合わせてみてはいかがでしょう。
第13回エイズ学会Q&A (FAQ)
1999年11月3日登録分
Q:はじめて学会に参加します。関連資料をみると知らない言葉がたくさんありますが、どのように調べればよいでしょうか?
A:広島大学の高田先生が関連用語集を作成されています。
http://www.aids-chushi.or.jp/c5/menu.htm
英語は
http://www.hivatis.org/glossary/
をごらんください。
1999年10月28日登録分
Q:学会に参加したいのですが一日7000円で、二日間参加すると14000円になるのでしょうか?
A:7000円は3日分通しの参加費です。これ以上もこれ以下もありません。Q:エイズ学会に入会したほうがいいでしょうか・・?
A:基本的にはご本人の自由な意志に基づいてきめてください。今回の抄録集(抄録集掲載学会誌)は6500円となっています。会員になられたかたは、年4回発行の会報のうちの1号が抄録集になっていますので、ご心配はいりません。
1999年10月21日登録分
Q:私はエイズ学会に入会していません。12月の学会に参加することは可能でしょうか?
A:当日は7000円を支払えばどなたでも参加は可能です。入会の必要はありません。演題発表をする方、および共同研究者・演者になる方は入会手続が必要です。入会方法のコーナーをごらんください※会員になられた方には抄録集を収載した学会誌が配られます。非会員は購入することになります。
Q:学会に参加希望です。事前登録はどのようにすればいいのでしょうか?
A:第13回エイズ学会は、当日参加登録制で、事前の申込制度は設けられていません。当日会場にて7000円を支払って参加するだけです。
今回は特別教育セッション(12月2日開催)のみ事前登録制を採用しています。詳細はサテライト企画のコーナーをごらんください。Q:私は学生なのですが、参加費に学生割引きはありませんか?
A:当日参加費は一律7000円となっています。申し訳ありません。Q:車椅子で参加を予定しています。会場の設備はどのようになっているでしょうか?
A:会場の「北とぴあ」は、各会場に車椅子席が設置されており、車椅子用トイレ、スロープも完備されています。南北線の駅と「北とぴあ」は地下道でつながっており、駅からもエレベーターとスロープをご利用いただき、スムーズにご来場いただけます。
お車でのご来場いただく場合は、「北とぴあ」に事前に確認をお願いいたします。Q:NGO/CBOの担当者です。当日ニュースレターなどを配布することは可能でしょうか?
A:会場に資料コーナーを設置予定です。当日配布希望の団体はあらかじめ見本を学会に送ってください。スペースの確認をいたします。
なお、会場で「販売」はできませんのでご了承ください。Q:学会で情報収集をしたいと思っています。専門書籍なども入手可能でしょうか?
A:当日の会場では「丸善」が関連書籍・CD-ROMなどの展示販売を予定しています。
かさばるお荷物については宅配便をご利用いただけます。Q:食事の時間が限られていますが、近くに食事をする場所はありますか?
A:「北とぴあ」の中にもありますが、周囲は飲食店がたくさんあります。ご安心ください。昼食も、夜の宴会も心配いらないでしょう。Q:屋内で喫煙は可能でしょうか?
A:学会の各会場は禁煙ですが、各フロアにある喫煙コーナー(空気清浄器あり)での喫煙が可能です。Q:当日の発表は、パソコン〜プロジェクターを使うことは可能ですか?
A:申し訳ありませんが今大会での用意はありません。スライドの準備をお願いいたします。Q:電子メールのチェックをしたいのですが・・・
A:グレーの公衆電話をご利用ください。Q:当日コピーやファックスをする場所はありますか?
A:申し訳ありませんが施設外のコンビニエンスストアなどをご利用ください。Q:東京の地理に詳しくありません。どのへんに宿泊をすれば便利でしょうか?
A:乗り換えをすくなくするためには、JRの京浜東北線または地下鉄南北線の駅の近くをおすすめします。ホームページからも予約が可能です。Q:今年はじめて予定されている「重点セッション」とはどのようなものでしょうか?
A:HIV感染症において特に重要なテーマの演題について、基礎・臨床・心理社会といった分野を超えた学際的な視点での情報収集と議論を行なうために設定されています。
先にモデレーターとしての座長が各テーマにおける1999年の日本の現状について解説を行ないます。
今回は薬剤耐性、外国人医療、女性・母子感染の3テーマが選ばれました。