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横浜市内の市民活動を支援/薬害エイズ救済の手引き/国際電話利用に応じて支援活動


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 ■横浜市内の市民活動を支援

 横浜AIDS市民活動センターでは昨年12月から『横浜AIDS市民活動支援金』を設置、横浜市内のボランティア活動助成を開始しました。

 エイズに関する学習会・講演会の開催、文化祭等のイベント、広報活動や患者・感染者会の開催、相談・サポート活動等に、支援金を交付。活動内容に応じて基準額を設定するなどボランティア活動にきめ細かく対応していくとのことです。

 詳細については横浜AIDS市民活動センターにご相談ください(TEL045-262-8881 FAX045-262-8882)。

活動別、主な基準額(年間の限度額30万円)

 ■「薬害エイズ救済の手引き」

 東京HIV訴訟原告団、各弁護団では小冊子「薬害エイズ救済の手引き」を制作し、全ての被害者の救済を目指した活動を進めています。

 この8ページの小冊子では24のQ&A形式で「救済を受けるには何か手続きが必要ですか」「裁判を起こすにはどのくらいの費用がかかるものなのでしょうか」「私も裁判所にいかなければなりませんか」等の様々なことがらについて具体的にわかりやすく解説されています。「未提訴者にお渡しできる方がいらっしゃいましたら、事務局へご注文ください」とのことです。

 詳細はHIV訴訟を支える会事務局まで。

 ■国際電話利用に応じて活動支援

 『001(KDD)』で国際電話を掛けると、その国際電話料金の一部がKDDから貴方の指定する国際ボランティア団体に支援金として提供される「国際ボランティア・ダイヤル」。電話をかける方は一度申込みをするだけで、何の負担もかかりません。

 エイズに関する活動を進めている国際保健協力市民の会(シェア)と東京英語いのちの電話(TELL)の2つの団体が「国際ボランティア・ダイヤル」に参加しています。申込み用紙は直接、各団体にご請求下さい(注:一つの電話番号には一つの団体しか指定できません)。

  • 国際保健協力市民の会(シェア)
  • 東京英語いのちの電話(TELL)

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