第13回日本エイズ学会 アンケート集計結果報告

会期:1999年12月2日(木)〜4日(土)
参加人数:973名
アンケート回答数:82名
回答率(回答数/参加者数):82/973 (8.4%)

【性別】男性  47名(57.3%) 
    女性  33名(40.2%)
    未回答 2名(2.5%)

【エイズ学会】
    会員  30名(36.5%)
    非会員 44名(53.6%)
    未回答 8名(9.7%)

【年齢】10代  0名(0%)
    20代  14名(17.1%)
    30代  29名(35.3%)
    40代  18名(22.0%)
    50代  15名(18.3%)
    60代  6名(7.3%)
    70代  0名(0%)
    80代以上0名(0%)

【居住地】
    東京  25名(30.5%)
    北海道 7名(8.5%)
    神奈川 5名(6.1%)
    京都  4名(4.8%)
    大阪  4名(4.8%)
    埼玉  3名(3.7%)
    千葉  3名(3.7%)
    福岡  3名(3.7%)
    熊本  3名(3.7%)
    宮城  2名(2.4%)
    富山  2名(2.4%)
    愛知  2名(2.4%)
    兵庫  2名(2.4%)
    広島  2名(2.4%)
    大分  2名(2.4%)
    栃木  1名(1.2%)
    茨城  1名(1.2%)
    山梨  1名(1.2%)
    静岡  1名(1.2%)
    新潟  1名(1.2%)
    岡山  1名(1.2%)
    和歌山 1名(1.2%)
    佐賀  1名(1.2%)
    鹿児島 1名(1.2%)
    沖縄  1名(1.2%)
    海外(タイ) 1名(1.2%)
    未回答 2名(2.4%)

【職種】(複数回答有) 
    医師  28名(34.1%)
    公務員 15名(18.3%)
    看護婦 11名(13.4%)
    会社員 7名(8.5%)
    教師  6名(7.3%)
    学生  4名(4.8%)
    カウンセラー・心理士 3名(3.7%)
    薬剤師 2名(2.4%)
    MSW  0名(0%)
    その他 10名(12.1%)

【所属団体】(複数回答有)
    医療機関  39名(47.5%)
    教育機関  11名(13.4%)
    企業    8名(9.7%)
    研究所   7名(8.5%)
    NPO・NGO 3名(3.6%)
    その他   13名(15.8%)
    未記入   3名(3.6%)

 【うち、医療機関の場合】
    ACC及びブロック拠点 3名(7.7%)
    拠点病院   27名(69.2%)
    協力病院   1名(2.6%)
    一般医療機関 8名(20.5%)

【何回目の参加か】
    今回が初めて 36名(43.9%)
    2回〜5回   32名(39.0%)
    5回〜10回  7名(8.5%)
    10回以上  4名(4.9%)
    未記入    3名(3.6%)

【出張か自費か】
    出張扱い(公務)である 48名(58.5%)
    自費扱いである     29名(35.4%)
    未記入         5名(6.1%)

【関心分野】(複数回答可)
    HIV          41名(50.0%)
    抗HIV療法       29名(35.4%)
    薬剤耐性HIV      27名(32.9%)
    予防教育・啓発     27名(32.9%)
    カウンセリング・心理  25名(30.5%)
    感染防御        22名(26.8%)
    症状          21名(25.6%)
    診断          21名(25.6%)
    合併疾患        21名(25.6%)
    母子感染        20名(24.4%)
    疫学          19名(23.1%)
    外国人医療       19名(23.1%)
    チーム医療       18名(22.0%)
    ソーシャルワーク・福祉 15名(18.3%) 
    女性          14名(17.0%)
    分子生物学       13名(15.9%)
    ワクチン        13名(15.9%)
    検査          13名(15.8%)
    地域医療        13名(15.9%)
    免疫          12名(14.6%)
    医療システム      12名(14.6%)
    看護          11名(13.4%)
    ネットワーク      11名(13.4%)
    政策          10名(12.2%)
    動物モデル       8名(9.8%)
    ホームケア・セルフケア 8名(9.8%)
    NGO          7名(8.5%)
    経済          6名(7.3%)
    実践報告        6名(7.3%)
    倫理          5名(6.1%)

【インターネットの利用について】
    利用している  62名(75.6%)
    利用していない 12名(14.6%)
    メールのみ   5名(6.1%)
    未記入     3名(3.7%)

※以下は「利用してる」「メールのみ」を選択された方のみにうかがいます。

【事前に本学会のホームページを見たか】
    見た      53名(79.1%)
    見ていない   10名(14.9%)
    知らなかった  3名(4.5%)
    未記入     1名(1.5%)

【ホームページ評価】
    あって良かった    42名(62.7%)
    よかった       14名(20.9%)
    あってもなくても良い 0名(0%) 
    不要         0名(0%)
    未記入        11名(16.4%)

【インターネットアクセス度】
    自宅と職場で可能 25名(37.3%)
    職場のみ     24名(35.8%)
    自宅のみ     14名(20.9%)
    未記入      4名(6.0%)

【HIV関連情報の入手にインターネットを利用しているか】
    している     48名(71.6%)
    していない    11名(16.4%)
    未回答      8名(11.9%)

【良く見るHIV関連ホームページ】
    ATIS JOHN's HOPKINS 国際医療センター
    NIAID DAIDS 国立感染症研究所
    WHO - WER ライフ・エイズ・プロジェクト(LAP)
    厚生省 拠点病院 学会案内 中四国エイズセンター
    Weblibmed Medscape IAPAC
    東京医大 国立大阪 福武班の治療薬のページ
    ANAIDS JANAC F-AIDS
    米国大学のホームページ UCSF
    JHS NZH CDC Oncolink NIH CNN
    JAMA/HIV エイズ予防財団 広島大学
    POZ 日本エイズ学会

【自由記載】欄にいただいたコメントです。

  • 学会登録受付のスタッフが、非効率・不親切で不愉快な思いをしました。
  • プログラムが詳しくないので当日参加ではよくわからないというのは不親切だと思う。全体を見渡せるものなどを掲示するなどして欲しい。
  • 学会プログラムが高すぎる。
  • 会場内の音響が悪く、よく聞き取れないところがありました。
  • スライド・ポスター・会場内の写真撮影が目立つ。対処して欲しい。
  • 今回はじめて参加させていただいた。エイズ治療に間して、今回のテーマ選択はとても有意義であったと思う。薬学の背景を持ちながら、現職中はウイルス研究しかしてこなかった。すなわち、ウイルス病はワクチンにより治療されてきた歴史的背景の中でワクチンの実用化が薬剤に対して非常に遅れていることがHIV/AIDSにあることを再認識した。HIV治療の最終ゴールはワクチンではないかと改めて感じた。
  • 『重点セッション:女性と母子感染』に参加したが、「女性とエイズ」「母子感染予防」は分けたほうがよいのでは? Audience層が全く違うように思えた。母子感染予防に携り、これが現在途上国で唯一可能なHIV対策であることを思えば、重点的に拡大されるべき事業と信じる。途上国では、女性でも男性でもHAARTにアクセスすることができない。唯一、生まれてくる子供を救えるのみである.セッションの効率と効果から、もう一度強調したい。「Repraductive Health and HIV/AIDS」「Prevention of Mother to Child Transmission」は別テーマとして扱うべきだと思う。
  • 全体的には、大変おもしろかった。興味深かった。勉強になった。知識面において、また直接、感染者の思いを聞けたことで認識を新たにさせられた。
  • 日程表の中に演題番号を入れて欲しい。
  • ご協力ありがとうございました。